◇プロ野球パ・リーグ 西武3-0日本ハム(11日、ベルーナドーム)
勝:與座海人(10勝6敗)
負:ポンセ(3勝5敗)
S:増田達至(2勝4敗30セーブ)

西武は2回に中村剛也選手の11号ソロホームラン、3回には源田壮亮選手のタイムリー3ベースヒット、森友哉選手の犠牲フライで3得点を奪いました。

投手は先発の與座海人投手が5回無失点でキャリア初の2ケタ10勝目に到達。6回以降も佐々木健投手、森脇亮介投手、水上由伸投手、平良海馬投手、増田達至投手とつなぎ完封リレーで、連敗を3で止めました。

その中で現在本塁打、打点でリーグ2冠王の主砲・山川穂高選手の状態。この試合は3打数0安打、これで9月は27打数1安打の打率.037。6日のロッテ戦の38号HR以外、ヒットはありません。

翌日からはペナントの行方を大きく左右するソフトバンクとの直接対決3連戦。ここまで西武打線をけん引していただけに主砲の復活が求められます。