「絶対やり返してやるぞ!」巨人・戸郷翔征 首位ヤクルトに借りを返すリーグトップタイの8勝目
リーグトップタイの8勝目を挙げた巨人・戸郷翔征投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト(5日、東京ドーム)
巨人先発の戸郷翔征投手は初回に先制を許しますが、粘りのピッチングを見せて、今季8勝目を挙げました。
前回登板の6月26日のヤクルト戦では、序盤に5点の援護を受けながらも、3回途中6失点で降板。「次、絶対やり返してやるぞという気持ちできょう来ました」と、前回の悔しさを晴らすため燃えていました。
この日も初回に5連打からの3点の援護を受けた戸郷投手。3回にはクリーンアップを三者凡退と、リードを守るピッチング。
「いつも野手の方に助けられている。(自分の投球に)いいところは1個もなかったので、なんとか一球一球気持ちを入れながら投げたことが1失点という結果につながってほっとしています」と、リードを守れたことに安堵(あんど)。
6回は球数100球を超えて苦しい中、ノーアウト1、2塁のピンチを迎えますが、セカンド・吉川尚輝選手の好プレーもあって無失点。「この回なんとしても抑えるぞという気持ちで。ファンの方の声援で抑えられました!」と、球場のファンに感謝を述べました。
戸郷投手は6回119球を投げ1失点。前回打たれたヤクルト打線にリベンジを果たし、両リーグトップタイの8勝目を挙げています。
巨人先発の戸郷翔征投手は初回に先制を許しますが、粘りのピッチングを見せて、今季8勝目を挙げました。
前回登板の6月26日のヤクルト戦では、序盤に5点の援護を受けながらも、3回途中6失点で降板。「次、絶対やり返してやるぞという気持ちできょう来ました」と、前回の悔しさを晴らすため燃えていました。
この日も初回に5連打からの3点の援護を受けた戸郷投手。3回にはクリーンアップを三者凡退と、リードを守るピッチング。
「いつも野手の方に助けられている。(自分の投球に)いいところは1個もなかったので、なんとか一球一球気持ちを入れながら投げたことが1失点という結果につながってほっとしています」と、リードを守れたことに安堵(あんど)。
6回は球数100球を超えて苦しい中、ノーアウト1、2塁のピンチを迎えますが、セカンド・吉川尚輝選手の好プレーもあって無失点。「この回なんとしても抑えるぞという気持ちで。ファンの方の声援で抑えられました!」と、球場のファンに感謝を述べました。
戸郷投手は6回119球を投げ1失点。前回打たれたヤクルト打線にリベンジを果たし、両リーグトップタイの8勝目を挙げています。