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「理想的な打ち取り方」巨人・戸郷 ノーアウト2・1塁のピンチを三振&ダブルプレーで抑える

2022年6月21日 19:06
「理想的な打ち取り方」巨人・戸郷 ノーアウト2・1塁のピンチを三振&ダブルプレーで抑える
2回のピンチを0点に抑えた巨人・戸郷翔征投手
プロ野球セ・リーグ 巨人-DeNA(21日、東京ドーム)

先発した巨人・戸郷翔征投手は、初回を2者連続の三球三振を奪うなど、無失点に抑えます。

しかし2回、連打を浴びでノーアウト2・1塁のピンチ。

それでもDeNAの7番ソト選手を外角低めのフォークボールで、空振り三振に抑えます。

続く8番・嶺井博希選手にはスライダーでショートゴロ。ダブルプレーに打ち取り、ノーアウトのピンチも落ち着いたピッチングで0点に抑えました。

巨人ファンはSNSで「ランナー出してから三振→ゲッツーと理想的な打ち取り方」「これがエース戸郷翔征!」と盛り上がりを見せています。

戸郷投手はこの試合で勝利すると、両リーグトップ、阪神・青柳晃洋投手の8勝に並びます。