【阪神】原口文仁が医療ケア施設に寄付 「病気と闘うこどもたちとご家族のために1本でも多く」
寄付と訪問をした原口文仁選手(写真:時事)
プロ野球・阪神は27日、原口文仁選手が神戸市の小児がんをはじめとする医療ケア施設を訪問し、総額68万円を寄付したことを発表しました。
小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子ども・若年成人とその家族のための施設へ、原口選手は2019年から支援を始めており、今季で5年目となりました。
原口選手は19年1月に自身のSNSで大腸がんであることを公表し手術。シーズン中の同6月に復帰を果たし、今月23日に完治を報告しました。
今回は、若林忠志賞活動資金の50万円に加え、23年シーズンの成績の安打数(10)と打点(8)の合計数×1万円の18万円、計68万円を寄付しました。
施設を訪れた原口選手は「久しぶりに施設を訪問させてもらい、こども達と触れ合うことができました。病気と懸命に闘っている姿を見て、そして自分自身も病気を経験したことで、いろいろと感じるものはありました。こどもたちのためにできることはなにかと考えてこの活動を続けています。今季も、チームのため、そして病気と闘うこどもたちとご家族のために、1本でも多く打つことができるように頑張ります」とコメントしました。
小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子ども・若年成人とその家族のための施設へ、原口選手は2019年から支援を始めており、今季で5年目となりました。
原口選手は19年1月に自身のSNSで大腸がんであることを公表し手術。シーズン中の同6月に復帰を果たし、今月23日に完治を報告しました。
今回は、若林忠志賞活動資金の50万円に加え、23年シーズンの成績の安打数(10)と打点(8)の合計数×1万円の18万円、計68万円を寄付しました。
施設を訪れた原口選手は「久しぶりに施設を訪問させてもらい、こども達と触れ合うことができました。病気と懸命に闘っている姿を見て、そして自分自身も病気を経験したことで、いろいろと感じるものはありました。こどもたちのためにできることはなにかと考えてこの活動を続けています。今季も、チームのため、そして病気と闘うこどもたちとご家族のために、1本でも多く打つことができるように頑張ります」とコメントしました。