張本&早田ペアが全日本準決勝進出 早田「バックハンドを打てば点が取れる。見習いたい」張本を称賛
早田ひな選手(左)と張本智和選手(右)
◇天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会3日目(25日、東京体育館)
混合ダブルスの前回大会王者、張本智和選手・早田ひな選手ペアが準々決勝に登場。相手は共にシングルスで世界選手権出場を決めている篠塚大登選手・木原美悠選手ペア。実力者同士の対決に注目が集まりました。
第1ゲーム、最初に流れを引き寄せたのは篠塚選手・木原選手ペア。この試合のために用意してきたというサーブ、レシーブで試合を優勢に進めます。
しかし前回王者ペアは崩れません。ミスをしても笑顔で声を掛け合い流れを取り戻すと、張本選手のバックハンドを中心に得点を重ねていきます。
デュースまでもつれ込んだ第1ゲーム。最後はラリーで粘りをみせた張本選手・早田選手ペアが、13-11でこのゲームを奪います。
ここから勢いに乗った前回王者ペアは、第2ゲームも粘りの卓球で11-9と制すると、第3ゲームは相手を一切寄せ付けず11-4。3-0のストレート勝ちで26日に行われる準決勝進出を決めました。
試合後の、「気を引きしめて戦えば優勝できる」と手応えを口にした早田選手。ペアを組む張本選手のことも「(張本選手は)バックハンドを打てば点が取れる、見習いたい」と絶賛。張本選手は照れながら「うれしいです」と笑顔でコメントしました。
混合ダブルスの前回大会王者、張本智和選手・早田ひな選手ペアが準々決勝に登場。相手は共にシングルスで世界選手権出場を決めている篠塚大登選手・木原美悠選手ペア。実力者同士の対決に注目が集まりました。
第1ゲーム、最初に流れを引き寄せたのは篠塚選手・木原選手ペア。この試合のために用意してきたというサーブ、レシーブで試合を優勢に進めます。
しかし前回王者ペアは崩れません。ミスをしても笑顔で声を掛け合い流れを取り戻すと、張本選手のバックハンドを中心に得点を重ねていきます。
デュースまでもつれ込んだ第1ゲーム。最後はラリーで粘りをみせた張本選手・早田選手ペアが、13-11でこのゲームを奪います。
ここから勢いに乗った前回王者ペアは、第2ゲームも粘りの卓球で11-9と制すると、第3ゲームは相手を一切寄せ付けず11-4。3-0のストレート勝ちで26日に行われる準決勝進出を決めました。
試合後の、「気を引きしめて戦えば優勝できる」と手応えを口にした早田選手。ペアを組む張本選手のことも「(張本選手は)バックハンドを打てば点が取れる、見習いたい」と絶賛。張本選手は照れながら「うれしいです」と笑顔でコメントしました。