物理学専攻の“理論派” 巨人育成1位指名・松井颯が仮契約 桑田真澄ファーム総監督のカーブ習得に意欲
巨人・育成1位松井颯投手
プロ野球・巨人は16日、育成1位指名をした松井颯投手(明星大学)と仮契約を結びました。
松井投手は最速154キロのストレートを武器とする本格派。秋の首都大学リーグ2部ではトップとなる防御率0.97をマーク。「実戦での適応能力が高い」と評価され、指名を受けました。
育成でありながら“即戦力”として期待される22歳は「キャンプ中にアピールして2月か3月には支配下に上がれるように。日本球界を代表するピッチャーになりたいと思っているので、そこのレベルまでいけたらいい」と力強いコメント。
実は松井投手、大学では自らの球の回転数や回転軸を学ぶために物理学を専攻。ボールをリリースしてからキャッチャーのミットに収まるまでの球の軌道をコマ送りにするなど投球を分析し、球速アップに成功しました。
「(球速や球の回転数などの数値を計る)ラプソードやトラックマンなどがあるので、そういう部分も見ながらやれれば技術向上につながるかなと思う」とプロでも分析し成長を目指す“理論派”は桑田真澄ファーム総監督からの指導を期待。「とてもいい指導者と思っている。カーブが得意だと思うので、教えていただきたい」と学びを心待ちにしていました。
松井投手は最速154キロのストレートを武器とする本格派。秋の首都大学リーグ2部ではトップとなる防御率0.97をマーク。「実戦での適応能力が高い」と評価され、指名を受けました。
育成でありながら“即戦力”として期待される22歳は「キャンプ中にアピールして2月か3月には支配下に上がれるように。日本球界を代表するピッチャーになりたいと思っているので、そこのレベルまでいけたらいい」と力強いコメント。
実は松井投手、大学では自らの球の回転数や回転軸を学ぶために物理学を専攻。ボールをリリースしてからキャッチャーのミットに収まるまでの球の軌道をコマ送りにするなど投球を分析し、球速アップに成功しました。
「(球速や球の回転数などの数値を計る)ラプソードやトラックマンなどがあるので、そういう部分も見ながらやれれば技術向上につながるかなと思う」とプロでも分析し成長を目指す“理論派”は桑田真澄ファーム総監督からの指導を期待。「とてもいい指導者と思っている。カーブが得意だと思うので、教えていただきたい」と学びを心待ちにしていました。