カブス・鈴木誠也がバットを折りながらタイムリー 今永昇太の活躍に「なんか不思議な気持ち」
バットを折りながらもタイムリーを放ったカブス・鈴木誠也選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBオープン戦 カブス9-5マリナーズ(日本時間9日、米・アリゾナ)
カブスの鈴木誠也選手が9日、マリナーズとのオープン戦に出場し2試合連続安打を放ちました。
「2番・レフト」でスタメン出場した鈴木選手は、9年ぶりにレフトで出場。オープン戦ながらメジャーでは初めてレフトの守備につきました。
前の試合ではホームランを放った鈴木選手はこの日の第1打席、1アウトからスライダーをレフト前に運び2試合連続安打をマークします。
2点リードの2回、2アウト3塁のチャンスで第2打席を迎えるとバットを折りながらもセンターとライトの間に落ちるタイムリーを放ち追加点を奪います。
4回の第3打席はサードフライに倒れたものの、この日は3打数2安打1打点で勝利に貢献。オープン戦打率を3割に乗せ.357としました。
鈴木選手は試合後、第2打席について「バット折れながらでもいいところに落ちたので、そこは今日の課題といいますか、差し込まれた中でどういう打球が出てくのかという自分のスイングの確認でもあった。ああいうところに落ちるっていうことはいい方向に向かってるんじゃないかなと思ってます」と評価しました。
レフトの守備については「ポジショニングとかも8年ぶりくらいにやったんで、ちょっと戸惑う部分もありました」と話しながらも、「僕自身は試合に出れればそれでいいですし、任されたところをしっかりやるというつもりでいます」と語りました。
またこの日、先発登板し初勝利を飾った今永昇太投手との“日本人コンビ初共演”については「なんか不思議な気持ち。日本の時は敵でずっとやってたので、同じチームになったんだなという感じでは見てました」と話しました。
カブスの鈴木誠也選手が9日、マリナーズとのオープン戦に出場し2試合連続安打を放ちました。
「2番・レフト」でスタメン出場した鈴木選手は、9年ぶりにレフトで出場。オープン戦ながらメジャーでは初めてレフトの守備につきました。
前の試合ではホームランを放った鈴木選手はこの日の第1打席、1アウトからスライダーをレフト前に運び2試合連続安打をマークします。
2点リードの2回、2アウト3塁のチャンスで第2打席を迎えるとバットを折りながらもセンターとライトの間に落ちるタイムリーを放ち追加点を奪います。
4回の第3打席はサードフライに倒れたものの、この日は3打数2安打1打点で勝利に貢献。オープン戦打率を3割に乗せ.357としました。
鈴木選手は試合後、第2打席について「バット折れながらでもいいところに落ちたので、そこは今日の課題といいますか、差し込まれた中でどういう打球が出てくのかという自分のスイングの確認でもあった。ああいうところに落ちるっていうことはいい方向に向かってるんじゃないかなと思ってます」と評価しました。
レフトの守備については「ポジショニングとかも8年ぶりくらいにやったんで、ちょっと戸惑う部分もありました」と話しながらも、「僕自身は試合に出れればそれでいいですし、任されたところをしっかりやるというつもりでいます」と語りました。
またこの日、先発登板し初勝利を飾った今永昇太投手との“日本人コンビ初共演”については「なんか不思議な気持ち。日本の時は敵でずっとやってたので、同じチームになったんだなという感じでは見てました」と話しました。