「1試合1試合成長できる大会に」車いすバスケ香西宏昭 天皇杯に意気込み
香西宏昭選手が意気込みを語る
日本車いすバスケットボール連盟が今月20日と21日に開催する、天皇杯第48回日本車いすバスケットボール選手権大会の記者会見を11日に実施しました。
初優勝を狙うNO EXCUSE(東京)所属のキャプテンで、日本代表の香西宏昭選手が出席し、大会への意気込みを語りました。
新型コロナウイルスの影響で、2020年度の大会から中止となっていたこの天皇杯。およそ4年ぶりにさらに、有観客で再び開催されます。「コロナ禍から試合がなくなってしまった苦しい時期だった」と香西選手は大会がなかった時期を振り返り、この大会は「もちろん優勝したいし、そのために日々取り組んでいる。だからこそやってきたことを思い切って出す。1試合1試合成長できるような大会にしたい」と意気込みました。
さらに、2021年の東京パラリンピックでは過去最高の銀メダル獲得に大きく貢献した香西選手。2008年の北京大会から連続出場を続けており、5大会連続がかかる来年のパリ大会に向けて、「僕も含めてだれもメンバーに入っているわけではない。天皇杯でもアピールをしていって、まずはメンバーに入れるように精進をしていきたい」と強く語りました。
さらに香西選手は「パリ(大会)の後も、テレビや会場で見ている子どもたちや、その次の世代の子どもたちにむけても、自分もあそこでやりたいなと思ってもらえるような大会にしたい」と夢を語りました。
初優勝を狙うNO EXCUSE(東京)所属のキャプテンで、日本代表の香西宏昭選手が出席し、大会への意気込みを語りました。
新型コロナウイルスの影響で、2020年度の大会から中止となっていたこの天皇杯。およそ4年ぶりにさらに、有観客で再び開催されます。「コロナ禍から試合がなくなってしまった苦しい時期だった」と香西選手は大会がなかった時期を振り返り、この大会は「もちろん優勝したいし、そのために日々取り組んでいる。だからこそやってきたことを思い切って出す。1試合1試合成長できるような大会にしたい」と意気込みました。
さらに、2021年の東京パラリンピックでは過去最高の銀メダル獲得に大きく貢献した香西選手。2008年の北京大会から連続出場を続けており、5大会連続がかかる来年のパリ大会に向けて、「僕も含めてだれもメンバーに入っているわけではない。天皇杯でもアピールをしていって、まずはメンバーに入れるように精進をしていきたい」と強く語りました。
さらに香西選手は「パリ(大会)の後も、テレビや会場で見ている子どもたちや、その次の世代の子どもたちにむけても、自分もあそこでやりたいなと思ってもらえるような大会にしたい」と夢を語りました。