第106回全国
高校野球選手権秋田大会は19日、準決勝が行われ、決勝の対戦カードが
金足農業と
秋田商業に決まりました。
準決勝で秋田工業を8-0(7回コールド)で下し、6年ぶりの甲子園出場に王手をかけた金足農業。第100回大会で準優勝したときのエース・吉田輝星投手の弟である吉田大輝投手もチームに所属しており、準々決勝までの3試合で完投しています。準決勝での登板はなく、決勝に向けて温存策がとられたものとみられます。
対する秋田商業は7-5で秋田南との打ち合いを制し、2年連続となる決勝進出を決めました。2015年以来、9年ぶりとなる甲子園出場を狙います。
決勝は21日に行われる予定です。