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【快挙】「仕留めたいと思っていた」村上宗隆選手が史上最年少200号 恩師も祝福

2024年5月16日 19:05
【快挙】「仕留めたいと思っていた」村上宗隆選手が史上最年少200号 恩師も祝福
熊本市出身でプロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が15日、史上最年少でのプロ通算200号ホームランを放ちました。

15日に愛媛県で行われた広島戦。その瞬間は8回の第4打席で訪れました。2球目の変化球をフルスイングでとらえた打球はライトスタンドへ。セ・リーグ単独トップに立つ9号ソロホームランは、プロ通算200号の節目の一発となりました。24歳3か月で達成した通算200号。1992年に清原和博さんが24歳10か月で達成した最年少記録を32年ぶりに更新しました。

■村上宗隆選手
「ヤクルトファンの皆さんが集まってくれているので、そういった中で打てたことがなによりうれしいです。仕留めたいと思っていた。その意識で入って打てたので良かったです。まだまだ通過点なので、もっともっと打てるように頑張ります」

九州学院高校野球部で村上選手を指導していた元監督の坂井宏安さんは、高校時代からボールを飛ばす才能は別格だったと話します。
■坂井宏安さん
「当時から必要な努力を惜しまない選手だったが、その姿勢を今でも継続しているからこその記録達成だと感じる。きのうも打った瞬間に確信できる素晴らしいオームランだった」

さらなる活躍に向けてエールを贈りました。
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