老朽化や落雷の影響で使えなくなっている砺波市野球場のスコアボードが、改修されることになりました。

砺波市野球場のスコアボードは、設置されてから30年余りがたっているうえ、去年8月には落雷の影響を受けて、使えなくなりました。

このため砺波市は、野球関係者からの寄付も含め、1億8000万円をかけて改修することにしました。

新しいスコアボードは全面LEDのフルカラーで、スポーツなどの指導のためにビデオカメラを接続して映像を映し出すことができるようにします。

また野球場が地域の防災拠点になっていることから、防災情報も示します。

市はクラウドファンディングも募ったうえで、新しいスコアボードは来年4月から使えるようにする計画です。