伏木海陸運送(高岡市) 3年ぶり東京ドームの大舞台へ 都市対抗野球北信越地区最終予選
社会人野球の三大大会のひとつ東京ドームで行われる都市対抗野球北信越地区最終予選の決勝が9日富山市で行われ、伏木海陸運送が3年ぶりの優勝を果たしました。
勝てば7回目の東京ドーム出場が決まる高岡市の伏木海陸運送は、富山市民球場で行われた9日の決勝で塩尻市のFedExと対戦しました。
4対4の同点で迎えた4回、1点を勝ち越した伏木は4番の牧田。初球のストレートをフルスイング!
左中間スタンドに入るツーランホームランで一気に相手を突き放します。
投げては途中からマウンドの上がったエースの西納が、8安打を打たれながらも2回以降2失点に抑えます。
中盤以降主導権を渡さなかった伏木海陸が8対5で勝ち3年ぶり7回目の東京ドーム出場を決めました。
優勝した伏木海陸は、7月19日に東京ドームで開幕する本大会に出場します。