サッカーJ3・ガイナーレ鳥取は5月3日、ホームで首位の大宮アルディージャと対戦しました。

ゴールデンウィーク3連戦の2戦目となる5月3日。スタジアムには4000人以上の観客が駆け付けました。現在8位のガイナーレ鳥取は、ここまで無敗で首位を走る大宮アルディージャとホームで対戦。

試合の立ち上がりは、今シーズン、ホームでまだ負けがない鳥取が攻勢に出ます。普光院のミドルシュートは大宮のGKに阻まれます。すると前半17分、こぼれ球を決められ、先制点を献上。その後は鳥取がチャンスを作りますが、ゴールネットを揺らすことができず、1点ビハインドで前半を折り返します。

後半、先にチャンスを作ったのは鳥取。小澤のカットインからのクロスに東出のヘディング。そして、今度は東出の抜け出しからのクロスに小澤と、両サイドのコンビネーションで相手ゴールに迫るも大宮からゴールを奪えません。

鳥取は前半から相手を上回る数のチャンスを作りますが、決めきれません。すると、後半19分、24分と立て続けに大宮にゴールを奪われそのまま試合終了。0対3で首位・大宮に敗れ、鳥取は今シーズン、ホームで初黒星となりました。

次の試合はゴールデンウイーク最終日の5月6日（月）、アウェーでツエーゲン金沢と対戦します。