聖カタリナ学園高・河内投手がオリックスと仮契約「エースとして日本シリーズで優勝するのが目標」
オリックス・バファローズのドラフト2位、聖カタリナ学園高校の河内投手が20日、球団側と仮契約を結びました。
10月のドラフト会議でオリックス・バファローズから2位指名された聖カタリナ学園高校の河内康介投手は、両親とともに仮契約の交渉に臨みました。その結果、いずれも推定で契約金5000万円、年俸600万円で仮契約を結びました。
河内投手は大阪府出身で、180センチ・73キロの恵まれた体格から投げ込む最速150キロを誇るストレートが武器の本格派右腕です。
仮契約を済ませ、晴れてオリックスの一員となった河内投手は会見に臨みました。
この中で河内投手は「実感がわいてきたというか、ようやくスタートラインに立てたという気持ちです。オリックスのエースとして日本シリーズで優勝するのが自分の目標です」と力強く抱負を語っていました
席上、早川スカウトからオリックスの帽子をかぶらせてもらった河内投手は笑みを浮かべていました。
注目の背番号は11月30日に大阪市内で開かれる入団会見で発表されるということです。