【速報】平野美宇 女子団体で2大会連続のメダル確定 悲願の金メダルを目指し最強・中国との決勝へ 山梨県
平野美宇(中央市出身)
パリ五輪・卓球女子団体の準決勝が日本時間の9日未明に行われ、山梨県中央市出身の平野美宇選手(24)がまたも活躍。日本が3-1でドイツを下して決勝進出を決め、日本は銀メダル以上を確定させました。平野選手は初出場で女子団体の銀メダルを獲得した東京五輪に続く、2大会連続のメダル獲得となります。
平野選手は1回戦、準々決勝と同じく、個人戦銅メダル・早田ひな選手とのペアで第1試合のダブルスに登場。日本ペアは序盤から積極的に強打を放ち、優勢に。第3ゲームこそ落としましたが、第4ゲームは平野選手のバックハンドやフォアハンドで得点を重ね、3-1(11-3、11-3、6-11、11-8)で第1試合を制しました。
第2試合のシングルスで張本美和選手が敗れた後、第3試合のシングルスに再び平野選手が登場。ラリーから得点を重ねたほか、サーブも光り、3-0(11-7、11-6、11-9)のストレートで勝利しました。平野選手は1回戦、準々決勝に続き、シングルスとダブルスで勝利を挙げ、団体戦では無敗です。
その後の第4試合で張本選手が勝利し、日本は2012年ロンドン大会以来、4大会連続のメダル獲得を決めました。
今大会の山梨県勢のメダル獲得は3人目、4個目となります。富士吉田市出身の柔道・舟久保遥香選手(25)が女子57キロ級で銅メダル、混合団体で銀メダルを獲得。韮崎市出身のレスリング・文田健一郎選手(28)が男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを手にしています。
決勝は10日に行われ、女子団体が始まった2008年北京大会以来5連覇を目指す中国と対戦。悲願の金メダルを目指します。
平野選手は1回戦、準々決勝と同じく、個人戦銅メダル・早田ひな選手とのペアで第1試合のダブルスに登場。日本ペアは序盤から積極的に強打を放ち、優勢に。第3ゲームこそ落としましたが、第4ゲームは平野選手のバックハンドやフォアハンドで得点を重ね、3-1(11-3、11-3、6-11、11-8)で第1試合を制しました。
第2試合のシングルスで張本美和選手が敗れた後、第3試合のシングルスに再び平野選手が登場。ラリーから得点を重ねたほか、サーブも光り、3-0(11-7、11-6、11-9)のストレートで勝利しました。平野選手は1回戦、準々決勝に続き、シングルスとダブルスで勝利を挙げ、団体戦では無敗です。
その後の第4試合で張本選手が勝利し、日本は2012年ロンドン大会以来、4大会連続のメダル獲得を決めました。
今大会の山梨県勢のメダル獲得は3人目、4個目となります。富士吉田市出身の柔道・舟久保遥香選手(25)が女子57キロ級で銅メダル、混合団体で銀メダルを獲得。韮崎市出身のレスリング・文田健一郎選手(28)が男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを手にしています。
決勝は10日に行われ、女子団体が始まった2008年北京大会以来5連覇を目指す中国と対戦。悲願の金メダルを目指します。