サッカーのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）は13日、グループステージの全日程が終了。ヴァンフォーレ甲府がJ2勢として史上初めて進むことになった決勝トーナメント（ノックアウトステージ）を戦う16クラブが出そろいました。甲府が準決勝まで対戦する可能性がある東地区は、日本から川崎フロンターレと横浜F・マリノスが進出。このほか韓国から3クラブ、タイと中国から1クラブずつが決勝トーナメントに名乗りを上げました。

【東地区】
ヴァンフォーレ甲府（日本）
横浜F・マリノス（日本）
川崎フロンターレ（日本）
蔚山現代（韓国）
全北現代（韓国）
浦項スティーラーズ（韓国）
バンコク・ユナイテッド（タイ）
山東泰山（中国）

【西地区】
アル・イテハド（サウジアラビア）
アル・ヒラル（サウジアラビア）
アル・ナスル（サウジアラビア）
アル・フェイハ（サウジアラビア）
ナサフ（ウズベキスタン）
ナフバホール（ウズベキスタン）
アル・アイン（アラブ首長国連邦）
セパハン（イラン）

決勝トーナメントは準決勝まで東地区内、西地区内で対戦。ラウンド16（1回戦）、準々決勝、準決勝、決勝の各ラウンドはホーム＆アウェーで実施されます。かつてはホーム＆アウェー2試合の合計スコアが同点だった場合、アウェーのゴールを2倍にするルールがありましたが、現在は採用されていません。2試合を終えても決着がつかない場合は、そのまま前後半15分ずつの延長戦に。それでも決着しない場合はPK方式に移ります。

ラウンド16は第1戦が2024年2月13日または14日、第2戦が翌週の2月20日または21日に行われます。

組み合わせ抽選は12月28日に実施されます。