サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は15日、アウェーでジュビロ磐田と対戦。1-2（0-1、1-1）で敗れました。開幕戦の勝利以降、4戦勝利がありません。

　甲府の通算成績は1勝1分け3敗に。5試合を終え、暫定15位です。

　甲府は前節と同じ先発メンバーで臨みましたが、前半の主導権は磐田に。

　甲府はシャドーのFW鳥海芳樹や右ウイングバックのMF宮崎純真が数少ないチャンスからゴールを狙いました。

　しかし43分、クロスから失点。4試合連続で先制点を与えました。

　甲府は後半も押し込まれる時間が続きましたが、19分、MF中山陸のクロスに飛び込んだ鳥海が倒され、PKを獲得。鳥海が自らキッカーを務めると、冷静に決めて同点としました。

　しかし、30分に再びクロスから失点し、勝ち越されました。

　次節は23日にホームで行われ、前節まで開幕4連勝のジェフユナイテッド千葉を迎え撃ちます。