山梨学院大出身者3人を選出 女子ホッケーさくらジャパン 五輪メンバーを発表
日本ホッケー協会は14日、2024パリ五輪女子日本代表「さくらジャパン」の内定選手16人を発表。山梨学院大出身者は3人選ばれました。
選ばれたのは、DF鈴⽊美結選手(25)、MF/FW尾本桜⼦選手(26)、MF田中彩樹選手(25)です。
尾本選手は山口県出身で、3年前の東京五輪にも出場。コカ・コーラレッドスパークスに所属し、代表キャップ数は77。
ほかの2選手は初の五輪。鈴木選手はソニーHC BRAVIA Ladiesに所属し、代表キャップ数は74。田中選手はグラクソ・スミスクラインOrange Unitedに所属し、代表キャップ数は今回の内定選手で最少の18です。
背番号は鈴木選手が7、尾本選手が東京五輪と同じ29、田中選手が23です。
なお、バックアップ選手として、GK⽥中秋桜選手(26)、MF藤林千⼦選手(28)、FW⾼島瑠唯選手(24)の山梨学院大出身者3人が選ばれました。
女子は12カ国が参加。プールAに6大会連続出場の日本のほか、オランダ、ベルギー、ドイツ、中国、開催国・フランスが入り、1回戦総当たりのリーグ戦が行われます。日本の初戦は7月28日(現地時間)に行われ、2004アテネ五輪金メダルのドイツと対戦します。