パリ五輪・フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した敷根崇裕選手（26）は山梨県甲府市の石田小学校出身。甲府市に住む敷根選手の祖父母も、日本にこの種目で初の金メダルをもたらした孫の偉業をたたえています。

　祖父・山田信二さんは「一生懸命やっているのは分かるから、よかった。今度は一緒に祝って飲みたい」と祝福。

　祖母・康子さんも「よくここまで頑張った。『あっぱれ』をあげたい」と笑顔を見せました。

　2人のもとには、祝福の連絡が取材中もやみませんでした。