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柔道混合団体 日本は銀メダル 県関係2選手も表彰台に立つ 舟久保遥香は2つ目のメダル 山梨県

2024年8月4日 3:03
柔道混合団体 日本は銀メダル 県関係2選手も表彰台に立つ 舟久保遥香は2つ目のメダル 山梨県
 パリ五輪柔道混合団体の決勝が日本時間の4日未明に行われ、日本は前回大会の東京五輪と同じくフランスと対戦。代表戦にもつれた大激闘で惜しくも開催国に敗れ、2大会連続の銀メダルに。決勝では山梨県富士吉田市出身の舟久保遥香選手(25)と山梨学院大出身の新添左季選手(28)の出場はありませんでした。

 舟久保選手は準決勝・ドイツ戦第5試合にエントリーされていましたが、第4試合までに決着し、出番はありませんでした。それでも登録選手として女子57キロ級の銅メダルに続き、初出場の五輪で2つ目のメダルを獲得。表彰台でメダルを首に掛けられると笑顔を見せました。

 同じく五輪初出場の新添選手は準々決勝・セルビア戦第2試合で得意の内股を繰り出し、一本勝ち。準決勝第1試合は延長戦で大外刈りから技ありを奪い、勝利しました。

■新添選手の戦績

準々決勝
○マリツァ・ペリシッチ(セルビア)
一本勝ち(内股)

準決勝
○ミリアム・ブトケライト(ドイツ)
技あり(大外刈り)

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