サッカーのJリーグは23日、各クラブの来季のホーム開幕戦のカードを発表。ヴァンフォーレ甲府の開幕戦はアウェーとなり、今季J2・15位の徳島ヴォルティスと対戦します。ホーム開幕戦は第3節の栃木SC戦となる予定ですが、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）の結果により、日程が1カ月遅れる可能性があります。

【第1節】
2月23日・24日・25日のいずれか
徳島ヴォルティス戦（アウェー）

【第2節】
3月2日または3日
対戦相手未発表（アウェー）

【第3節】
3月9日または10日
栃木SC戦（ホーム）
※甲府がACL決勝トーナメント（ノックアウトステージ）準々決勝に進出すると、4月10日に変更される可能性

【第4節】
3月16日または17日
モンテディオ山形戦（アウェー）

開幕戦がアウェーとなるのは2022年以来2年ぶり。開幕2戦連続アウェーとなるのは2021年以来3年ぶりです。

開幕戦で激突する徳島との今季の対戦は1勝1分け。徳島は昨季の天皇杯で甲府を初優勝に導いた吉田達磨氏が8月に監督に就任。来季も続投します。

現時点でホーム開幕戦として迎え撃つ栃木は、今季19位。甲府との対戦成績は1勝1敗でした。

第4節は今季5位・山形のホーム初戦に。甲府は山形に今季2戦全敗を喫しています。J1昇格プレーオフ進出を懸けたアウェーの最終節は逆転負けを許しました。

2024年2月23日に開幕する来季のJ2リーグは20クラブで編成し、今季より2減。1位と2位がJ1に自動昇格し、3位から6位までの4クラブはJ1昇格プレーオフに臨み、優勝すると昇格できます。

このほかの来季の対戦カードや日時などは1月23日に発表されます。

なお、甲府はJ2開幕前にACL決勝トーナメント（ノックアウトステージ）ラウンド16に臨みます。第1戦が2月13日または14日、第2戦が翌週の20日または21日に行われます。