俳優・古川雄大 「生クリームがすごい好き」 食と健康を “4つのキーワード” で語る
古川さんはこれまでに、ドラマ『極主夫道』や『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』、ミュージカル『エリザベート』などに出演。自身が手がけた楽曲で、音楽活動も行うなど、幅広く活躍する古川さんの意外な素顔に迫ります。
■古川雄大さんを表す “4つのピース” は『甘』『辛』『睡眠』『ジム』
自身を表す4つのキーワードに『甘』『辛』『睡眠』『ジム』と回答した古川さん。その理由について、1つずつ解説していただきました。
――1つ目のピース【甘】
僕は甘いものが好きで、一日一回は必ず甘いものを摂取するので、必ず必要なピースかなと思います。例えばジュースとかケーキとか、あんぱんとか。何かの形で糖質を入れるようにしています。3、4年ぐらい前からですかね。定期的にちゃんと食べるようになったのは。中でも生クリームがすごい好きなので、クレープがやっぱり好きですね。コンビニでは買わないです。“本当の”クレープです。ちゃんと店で買うようなクレープを食べます。
――2つ目のピース【辛】
甘いものと同じぐらい辛いものが好きで、って言ってるけどそんなに激辛は得意じゃなくて、ちょうどいい辛さのものが好きで。僕、“一味”と“七味”にハマっていまして、何かしらにかけて…割と大量にかけて食べます。それも歌のお仕事とかがあるときとかは控えていますね。ただやっぱり制限無いときは思いっきり辛いものをかけて食べちゃうんで。例えば、そばに大量にかけたり、キャベツを千切りにして、マヨネーズをかけて、そこに(辛いものを)かけたりとか、たことキュウリを切って、そこに入れたりとか。いろんな所にかけています。食べることは好きですね。だからそこに(フリップに)「食」って書こうか迷ったぐらいなんですけど。
――3つ目のピース【睡眠】
睡眠って本当に大切だなと、最近特に思うようになりまして、良質な睡眠を取るように心がけているので、睡眠と書きました。こだわりは、マウスピースを入れるとかですかね。人って(寝ているときに)食いしばってたりするらしいんですよね。僕もその癖があるみたいなので。普段起きているときよりも何倍もの(食いしばる)力がかかるみたいで、寝てる時って。そういうのを保護するためにつけてるんですけど…朝起きたらもう…外れています。枕元のあります。
――4つ目のピース【ジム】
1年ほど前からジムに通っていて、体を動かしたり筋肉トレーニングをしているんですけど、休みの日とかは必ず行くようにしていて、週に3、4回は行くのかな。割と習慣になっているもののひとつで。長くて2時間とかですかね。短くて1時間、自分の独学でメニューを組んでそれを入れ替えたりしながらやっています。休みの日をまとめたらこの4つのピースをループしている感じですかね。
■朗読劇『スペクタクルリーディング バイオーム』 一風変わった役どころ
古川さんは6月8日から、中村勘九郎さん主演の朗読劇『スペクタクルリーディング バイオーム』に出演。役作りや作品の見どころを伺いました。
今回の作品は“政治家一族”と人間をみてきた“植物”の世界が描かれた物語で、出演者全員が一人二役を演じる朗読劇。古川さんは“野口”という人物と“イングリッシュローズ”という植物の2役を演じます。
――台本を読んで、いかがでしたか?
(野口という役は)1番謎めいているなという感覚ですかね。プラスそこにイングリッシュローズの役が入ってくるという。2役の使い分けというか、両極端なキャラクターになっているのかなという感覚があります。植物を演じること自体、すごく難しいなと思っているので、本をちゃんと読んで、役割をちゃんと理解してアプローチできたらいいなと思っています。
――監督から役作りについてのお話しがあったそうですね
イングリッシュローズは、男性だけど“マダム風なしゃべり方”みたいな、ひとつのきっかけとなるヒントをいただいておりまして、そこがお客様には1番分かりやすいキャラ付けだと思います。
――現時点で“マダム風なしゃべり方”とはどんなイメージですか?
マツコ・デラックスさんとか、そういう感覚になりますね。きっと声色はそんなに変わらないで、ちょっと語尾だけニュアンスが付くみたいな感じなんでしょうねきっと。それでもいろんなやり方があると思うので、可能な限り勉強していけたらなと思います。