宮沢氷魚「冷蔵庫も中身全部捨てて…」 思い切った決断もさみしさ感じる
2つの作品は、“並行世界”を行き来することができる世界を舞台に、ひとりの少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリーです。宮沢さんは2作品の主人公・暦を演じています。
■宮沢氷魚 声優初挑戦で「声だけでお芝居って難しい」
声優に初挑戦した宮沢さんは、「普段のお芝居とは違って声だけで表現をする難しさみたいなものを、今回改めて感じました。その上、二役で同じ暦という人物ではあるんですけど、違う世界線で生きてるというところで、そこを演じ分ける工夫は常に考えながらやったんですけど、やはり声だけでお芝居って難しいですね。色々挑戦しながら無事に2作完成できて非常にうれしく思っております」と、声優の難しさを振り返りました。
また、イベントでは“『YES』or『NO』運命の選択コーナー”と題して、MCの質問にYES/NOで答える企画が行われ、「最近大きい決断をしたか」という質問に宮沢さんは“YES”と回答。そして「先月1年間撮ってたドラマの撮影が終わり、それを機に1年間使ってないものを全部捨てようと思ったので、今家にほとんど何もなくて。冷蔵庫も全部中身捨てて、今調味料とビール2本しか入ってないんです」と告白。さらに「洋服も使ってなかったものを一気に処分したり友達にあげたりして、すごいスッキリしたんですけど、ないはないでさみしいなと思って…。また新しく買わないとって思ってます」と苦笑いしました。