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薬丸裕英、渡辺徹さんとの最後の対面明かす 今も胸に残る榊原郁恵の言葉

2023年3月28日 22:10
薬丸裕英、渡辺徹さんとの最後の対面明かす 今も胸に残る榊原郁恵の言葉
薬丸裕英、渡辺徹さんとの最後の対面について語る
俳優・渡辺徹さんのお別れの会が28日に行われ、タレントの薬丸裕英さん(57)が、渡辺さんに“最後に会ったとき”のエピソードを明かしました。

渡辺さんとはドラマでの共演から付き合いがあり、「長くお世話になっていた」と語った薬丸さん。「亡くなる(前の)最後の舞台も、お声がけいただいて観劇させていただいて。そのときの話を、自分がやってる番組にゲストで来て話をさせていただいた2日後に容体が悪化して病院に入って、帰らぬ人になってしまった。自分の番組にゲストで来ていただいたのが、テレビの生放送の最後の出演ということで、ちょっと自分の中でもしばらく整理がつかなかったですね」と明かしました。

■渡辺徹さんとの最後の対面 「胸に一番残っています」榊原郁恵の言葉

さらに、渡辺さんが亡くなったという連絡を、妻の榊原郁恵さん(63)から電話で受けたことを明かした薬丸さん。

その時のことについて、「僕は取り乱してしまって。お会いしたばかりだったので、番組で。でも郁恵さんは本当に気丈に振る舞われていて、涙一つ流さず。“最後に渡辺と会う機会があるから、もしヤックンがお時間あったら来てくれない?”ってお声がけいただいたので、仕事の合間にかけつけさせていただいて、セレモニーホールのところで郁恵さんと徹さんと3人で最後のお話をさせていただいたんですよね。そのときの郁恵さんのお言葉がすごい印象的で。眠っていらっしゃる徹さんの横顔を見ながら、“まじまじと横顔を気にして見ていなかったけど、こんなに鼻が高くてかっこよかったのね”っておっしゃった一言が、本当に胸に今も一番その言葉が残っています」と、エピソードを語りました。