演歌歌手の竹島宏（４１）にこのほど、日本テレビが単独インタビューを実施。「歌って踊れる演歌歌手」としてファン層を拡大している演歌界のプリンスに、今年を振り返ってもらった。

２０１９年の目標として、全国４７都道府県のライブ会場に足を運ぶことと、自身の誕生日８月２８日にちなんでオリジナル、カバーを含めて８２８曲を歌うと宣言していた竹島は、「４７都道府県をまわることは、達成できました！」と報告。
一方、「８２８曲の歌唱」は持ち越しに。こちらの課題をクリアしたら、ドバイの高層ビル「ブルシュ・ハリファ」にのぼると以前から明かしており、「これからもずっと歌い続けて、歌手人生をかけて早めに８２８曲を達成して、ドバイの世界一高い８２８メートルのビルにのぼれるように頑張りたい」と語った。

最近、休日はもっぱら読書に励んでいるそうで、「読んでいない、積み上げている本が２００冊くらいあるんですけど、それを一生懸命消化しようとしています」と竹島。
音楽関係のほか、歌謡番組で司会をしている関係でボキャブラリーを増やすために選んだ本なども読んでいると明かし、「あとは恋バナとか（笑）。それは、恋バナに憧れているわけじゃなくて、僕が歌う曲は恋愛の曲が多いので、疑似恋愛を物語の中だけでもしておかないといけないかなと思うだけで、これは真面目なお話です」と説明した。

今後、挑戦してみたいこととして「小説を書く前に、歌の歌詞や作曲もしてみたいですね。いろんな歌を歌わせていただいて、僕はあくまでも歌い手として歌を、歌詞を、メロディーを表現していたんですけど、自分の素直な気持ちを届けやすいのは、自分が書いたメロディーや歌詞じゃないかなと思っていたので、いつか僕の思いを皆さんにお届けできるような歌ができたらいいですね」と語った。