東京ディズニーリゾートで始まる毎年恒例のハロウィーンイベントが公開されました。パーク内には、ミッキーマウスをイメージしたカボチャのフォトスポットなどが設置され、ハロウィーンの世界観が表現されました。

ゴーストやミッキーたちによるハロウィーン仕様のパレードがお披露目され、今年は4年ぶりにパレードの途中でフロートを止め、ゲストと共にダンスする演出が行われます。14日は暑さの影響で、フロートを止める演出はカットし、ショーを短くするなど、一部内容が変更されました。

温度計では30℃を超え、パーク内に暑さの影響が出る中、それぞれの仮装でハロウィーンを楽しむゲストたち。プーさんの仮装をする男性は「暑さ対策をして、ファンをつけたりとか、（かぶりものの）中にも保冷剤みたいなものを巻いたりとか、シャツも速乾性のものを使っているので、かなり対策をして、日傘も忘れないようにしています」とコメントしました。

さらに、今年からは仮装するお客さんに向け、ディズニーリゾート内の商業施設『イクスピアリ』にハロウィーン期間のみ利用できる有料の着替えスペースを設置。利用したゲストは「電車でこの（仮装した）格好はできないので、こういうスペースがあってすごく助かっています」と話しました。