城島茂「リチャードがリチャードじゃない…」 過酷ロケで なにわ男子にダメ出しする後輩の姿に驚き
TOKIOの城島茂さんが、6日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気コーナー『DASH ご当地PR課』に出演。約5年ぶりに復活した企画に挑み、後輩の草間リチャード敬太さんの見たことのない一面に驚きの表情をのぞかせました。
今回は、スキー場に観光客を呼び戻すため、巨大な雪玉でスキー場をPRする名物企画の第5弾。城島さんは、リチャードさんとなにわ男子の大橋和也さん、高橋恭平さん、藤原丈一郎さんと一緒に、コロナの影響で利用者数が激減しているという北海道・サッポロテイネスキー場を訪れました。
■城島、なにわ男子の “アイドル” としての意識の高さに感心
約12年ぶりの参戦となった城島さんは過去の経験を踏まえ「きょうは大変なロケになりそうですよ」と初めて挑戦する後輩たちに伝えますが、なにわ男子のメンバーは積もった雪に飛び込むなど大はしゃぎ。
背中から雪にダイブする姿に城島さんは「やっぱり勉強になるわ。僕がデビューしたころは、飛び込むとき(顔から)そのまま行っていたと思うけど、顔、大事やね」とアイドルとしての意識の高さに感心。同じくジャニーズ事務所のリチャードさんにも「そういうところ、学ばなあかんで」と背面ダイブを勧めましたが、リチャードさんは顔から勢いよく雪に突っ込み、笑いを誘いました。
■全長1.6キロ! 頂上から転がし、巨大雪玉作りに挑戦
今回、5人が挑むのは、全長1.6キロの頂上から“お雪”と名付けた雪玉を転がし、どこまで大きくできるのかというもの。過去4回で最も大きいのは直径2.6メートル。果たして記録更新となるのか!?
スタートして150メートル地点で“お雪”が過去最速となるスピードで直径90センチ、推定200キロもの大きさに。すると、その重さといびつな形に悪戦苦闘し、“お雪”を力ずくで押そうとする大橋さんが、足を踏ん張れずに何度も転倒。
これには、普段はおっとりした “天然キャラ” でおなじみのリチャードさんも「すぐコケんねん! 何なん! なにわ男子、足弱いねん! 足、弱いわ! 踏ん張れよ!」と不甲斐なさにダメ出しする場面も。その姿に城島さんも「リチャードがリチャードじゃない…」と驚いていました。
そして“お雪”が5人の力では動かなくなると、プロレスラーの真壁刀義さん、お笑い芸人のなかやまきんに君も助っ人として登場。ラストは推定1トンまで大きくなった“お雪”が急斜面でコースアウトしてしまい復帰不可能な状態に。
悔しがる後輩たちに城島さんは「100%理想通りには行かなかった」と反省。その後、スキー場のスタッフが作った“2代目お雪”でゴールを目指しましたが、こちらも途中で失速。
最後は圧雪車の力を借りてゴールまでたどり着き、やや欠けてしまいましたが横幅2.2メートルという結果に終わりました。そして翌日、スキー場のスタッフの手でキレイに化粧を施された“お雪”が完成し、『DASH ご当地PR課』の任務を終了しました。