ウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。その吹き替え声優に、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん（51）、モデルで俳優の土屋アンナさん、声優の八代拓さん、俳優の温水洋一さん（59）が決定しました。

映画『ホーンテッドマンション』（9月1日公開）は、999人のゴーストが住む“呪われた館”の謎を解明する物語。今回、発表されたのは館の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹き替え声優です。

調子が良すぎる自称神父？ケント役を片岡さんが、何かと大げさな霊媒師ハリエット役を土屋さん。幽霊を信じない心霊写真家ベン役を八代さんが、幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルース役を温水さんが演じます。

本作への出演が決まった時の感想について、片岡さんは「“うっそ？”という感じでした。めちゃくちゃうれしくて、しかもディズニーの作品に出させていただくなんて、思わずガッツポーズです」と喜びを明かし、土屋さんは「『ホーンテッドマンション』小さい頃から大好き―！“その映画が出るの？　なんてことだ！”ってテンションでした」とコメント。

また、八代さんは「子供の頃に、ディズニーにいっぱい夢をいただいたので、そういった作品に出られるなんて、本当にうれしかったです」とコメントし、温水さんは「“嘘でしょ？”と思いました。しかも僕がやらせていただく役が、大好きな俳優ダニー・デヴィートさんだったので、すごいうれしいです」と、キャスト陣それぞれが喜びを明かしました。

また、あわせて公開された画像では、それぞれが演じるキャラクターをイメージした衣装を身にまとう4人が表現されています。