北川景子、大人になって勇気を出して行った “お化け屋敷” にクレーム「本当に最悪でした」
声優が決まった時の心境について聞かれた北川さんは、「すごいビックリしました。私は子どもが生まれてからアンパンマンを見る機会が、また増えていて、毎週というか、毎日お世話になっていたので。アンパンマンの声優のお仕事ってビックリしたんですけど、うれしかったです」と声優のオファーを喜んでいました。
さらに、ジャングルポケットの斉藤慎二さん(39)は、「声のお仕事としてアンパンマンに携われるこの幸せを今感じています」と語ると、相方の太田博久さん(38)が「俳優さんみたいな挨拶するなよ、おまえ。北川さんと同じ所にいるみたいなツラしてしゃべくってるんだ!」と、すかさずツッコミを入れました。そして、ジャングルポケットのおたけさん(39)は、「もともとアンパンには・・・。ごめんなさい。アンパンマンです」と、うまく話せず、隣に立つ北川さんに緊張している様子でした。
■久々のアフレコに「ポツンとマイクの前にいてソワソワ」
今年でシリーズ33作目となる『それいけ!アンパンマン』の最新作では、どんなものにも変身できる愉快なオバケたちが開くお祭り『バケールカーニバル』が舞台。アンパンマンたちが、ばいきんまんから『バケールカーニバル』を守ろうと奮闘するストーリーとなっています。映画オリジナルキャラクターとして、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンを演じる北川さん。アニメ声優を担当するのは映画『マジック・ツリーハウス』(2012)以来、2度目の挑戦となります。
久々のアフレコの感想を聞かれた北川さんは「声優のお仕事自体、全然普段やっていなくて。前回が10年前だったので。(アフレコの)場所も一人でポツンとマイクの前にいて、他のスタッフの方は違う部屋でガラス越しにいらっしゃるんですけど。いいのか、悪いのもリアクションが聞こえなくて。会議している感じだけ見えるので。全然ダメなのかなって思いながらやって、気持ちがソワソワした」と、アフレコ時の思い出を明かしました。
■お化け屋敷が大の苦手「あれ、どういうシステム・・・」
そして、今作のテーマの『一歩踏み出す勇気』にちなんで、『最も勇気を出して挑戦したこと』について聞かれると、「お化け屋敷に大人になって1回だけ。本当に嫌いで、怖いのとか。ジェットコースターとか、お化け屋敷とか、わざわざ怖い思いを自分でチケット払ってするっていうのが、本当に意味がわからないと思っていたんですけど。大人になって1回だけお化け屋敷行ったことがあります。本当に最悪でした。わかるんですけど、誰がやってるとか、絶対ここで来るってわかっているのに、本当に怖くて・・・。(お金を出して怖い思いをする)あれ、どういうシステムなんですかね」と、お化け屋敷への不満を明かすと、太田さんも「まあまあスケールの大きいクレームになりましたね」と、ツッコんで会場が笑いに包まれました。