山田裕貴 言うことを聞かない子どもたちをまとめ上げた"魔法の言葉”
■山田裕貴 子供をまとめる"魔法の言葉”
舞台挨拶では、山田さん演じる慎一が、子どもたちと"だるまさんが転んだ”をするシーンについてトーク。実はこのシーン、ロケ地の近所に住む一般の子どもたちを集めて撮影。中々言うことを聞かない子どもたちの“まとめ役”になっていたという山田さん。子供たちをまとめる秘策について、「(山田さんのことを知っていた子どもが)1人いたんですよ。11歳くらいの子だったんですけど、『私が見た人生の中で、一番おもしろいドラマに出ててた人ですね』と言われて。(山田さんの演技が)”あー響いてたんだ”と(笑)。じゃあ、この子発信で、(子どもたちを)まとめていこうと思って」と振り返りました。
その場面を見ていた松本さんは、「やっぱ山田君ってすごい"人間力”だなと思いました。たくさんの子どもたちがいて、それをみんながキラキラした目で山田くんを見ていて、なんか山田君が動くところにみんなが動くみたいな感じで。山田君は子どもを引きつけるパワーがあるし、本当にいいパパになるなと思いました」と絶賛しました。
すると、山田さんは「地元の子たちなので、撮影がどういうものかわからないと思ったので、(おとなしくさせるために)『アイス、この後来るから』って言って・・・」と、子供たちをまとめる”魔法の言葉”を種明かし。「だからそんな人間力とかじゃないです」と白状し、会場は笑いにつつまれました。