俳優の黒羽麻璃央さん（29）が、出演する映画『野球部に花束を』の公開記念舞台挨拶イベントに登場。サプライズゲストとして共演する髙嶋政宏さん（56）も駆けつけ、“ガチ”で行った2人での撮影を振り返りました。

映画は不条理な荒波にもまれる高校球児の姿を描いた青春コメディー。黒羽さんは1年生野球部員・桧垣主圭を、髙嶋さんは“鬼監督”原田誠を演じています。

黒羽さんは、原田監督（髙嶋さん）から愛のビンタを受けたシーンについて「思いっきりたたかれると、耳キーンてなるんだなって経験を初めてしました。髙嶋さんも、ちゅうちょなくやってくださって、うれしかったです。映画を観てもらえると、僕がガチで驚いてるのがよくわかると思います」と笑いながら、当時を振り返りました。

また出演者の中で唯一、野球経験者の黒羽さんは「みんなで草野球チーム作ってプレイしたいですよね、最初は小学生相手に試合して…」と、野球熱が盛り上がっていました。