Sexy Zone メンバー5人そろってマリウス葉の芸能界引退の心境語る 「みんなで出した答えなので大賛成」
ジャニーズ事務所
■最年少メンバー・マリウスがメンバーとファンへ語った言葉
マリウスさんは、「ここ2年休んでいた期間も、Sexy Zoneの存在も、ファンのみなさんの存在もなかった時はなくて、心の支えになっていたんですよね。自分の中で、“申し訳ない。迷惑をかけて、あーどうしよう”っていう気持ちはあったけど、でも、きっとメンバーは理解してくれるはずだから、自分の健康をまず取り戻して、それに専念するべきだって言って。こんなに理解があって、器が大きいメンバーって他にいないなって思います。本当に感謝でいっぱいですし、これからもその感謝を言葉に言い切れないと思います」と、メンバーへ感謝の気持ちを伝えました。
■卒業を決めたマリウスへ…菊池風磨「最後の最後まで、一緒にいたいですからね」
メンバーの菊池風磨さん(27)は、「本当に何回も話し合いをしましたし、マリウスが最初にドイツで治療に専念して、ちょっとずつ学業をやってみようっていう話も聞いていたし、1回東京に戻ってきてくれて、色々話し合って、また帰ってまた来てみたいなのを何回か繰り返していく中で、僕らもマリウスの背中を押したいと思いましたし、それぞれの道にはなるけども、一生懸命頑張っていこうねっていう話はできましたから。久々に5人そろった姿で、ちょっと悲しい報告にはなってしまっているかなと思いますけど、マリウスが自分の言葉にしてくれたというのがうれしいです」とコメント。また、マリウスさんにとって最後のステージとなる12月31日のコンサートについても、「最後の最後まで、一緒にいたいですからね」と語りました。
さらに、「それぞれの道に行くって言うのは、“頑張れ”って思いもありますし、みんなで出した答えなので大賛成なんですけど、どこかさみしいっていう思いもありますし、こんな小っちゃかったマリウスが、いろんな勉強をして、いろんな世界を見て、国際弁護的なお勉強していたりとか、学んだ上で自分の決断として僕らに言ってくれたっていうのが、すごく胸を打たれたところがあった。それはやっぱり応援するしかないなっていう気持ちになったし、さみしい反面、心強いなというか頼もしいなというところもあったし。マリウス以外の4人でライブをやっていても、どうしてもマリウスの顔が浮かぶし、マリウスと歌った歌声がよみがえる。それって、この先もそうなると思うんだよね。でもそれでいいと思っていて、僕らも無理にマリウスが卒業した後、“4人のSexy Zoneです”、“4人で完璧にやっていくんです”、じゃなくてマリウスを思い出して“頑張ってるかな”って思うだけでも違うと思うし。マリウスも孤独になっちゃうときでも、僕らのことを思い浮かべて欲しいなと思うから、これは5人の決断としてまた5人でここから歩めたらいいなと思います」と、今後の関係についても明かしました。
さらに、「それぞれの道に行くって言うのは、“頑張れ”って思いもありますし、みんなで出した答えなので大賛成なんですけど、どこかさみしいっていう思いもありますし、こんな小っちゃかったマリウスが、いろんな勉強をして、いろんな世界を見て、国際弁護的なお勉強していたりとか、学んだ上で自分の決断として僕らに言ってくれたっていうのが、すごく胸を打たれたところがあった。それはやっぱり応援するしかないなっていう気持ちになったし、さみしい反面、心強いなというか頼もしいなというところもあったし。マリウス以外の4人でライブをやっていても、どうしてもマリウスの顔が浮かぶし、マリウスと歌った歌声がよみがえる。それって、この先もそうなると思うんだよね。でもそれでいいと思っていて、僕らも無理にマリウスが卒業した後、“4人のSexy Zoneです”、“4人で完璧にやっていくんです”、じゃなくてマリウスを思い出して“頑張ってるかな”って思うだけでも違うと思うし。マリウスも孤独になっちゃうときでも、僕らのことを思い浮かべて欲しいなと思うから、これは5人の決断としてまた5人でここから歩めたらいいなと思います」と、今後の関係についても明かしました。
■佐藤勝利「最初から僕らが決めていたことは変わらなくて」
佐藤勝利さん(26)は、「本当にたくさんのことを話し合ったし、みんなで色んな気持ちも受け止めたし、たくさんのことも決めたし、でも最初から僕らが決めていたことは変わらなくて、マリウスの健康と夢と、それを僕らは絶対に応援するというのは、最初に決めたことだし、それは変わらずにずっと話し合えていたんじゃないかなって思っているので、マリウスのことを大事に思って、5人で決めた決断ということも皆さんには届いて欲しいなと思います」と、ファンへの理解を呼びかけました。
■中島健人「新たな夢を見つけた人間の背中を、後押ししない選択肢って違う」
中島健人さん(28)は、「マリウスってグローバルじゃないですか。いまスペインの大学に行っていたりするし、政治、法学、哲学、経済…いろんな分野を知る中で、マリウスの熱意をリモートで聞いたときに、これはちょっと自分たちも夢を追いかける立場として、新たな夢を見つけた人間の背中を後押ししない選択肢って違うんじゃないかなって思ったんだよね。いろんな人生の選択肢がある中で、一人の人生の選択として今回、僕ら4人もちゃんと後押ししたいなっていうことを、マリウスの言葉から心から思えたんだよね。多くの方に、ちゃんと応援して頂けるとうれしいなと思います」と、納得した上での決断だったと明かしました。
■松島聡「マリの幸せを願っている」
また、松島聡さん(25)は、「僕らもマリの幸せを願っているし、一番伝えたいのはもちろん僕らはマリの背中を押していくけど、押していくというかこれからも、それぞれの持っている夢を一緒に歩んでいくというか。別のフィールドにはなるけど、一緒に歩んでいくという関係性は変わらないし、より濃いものになると思う。11年間、仕事以外のところでの関係性もたくさんあるし、この思いっていうのがこれからもずっと持った状態で、みんなでね」と明かしました。
■残りの時間でファンへ届ける“感謝”
それぞれの思いを明かした最後には、公式インスタグラムが開設されることが発表されました。さらに、新たに収録された5人で行う東京ドームでの無観客ライブの配信や、5人での旅行企画も予定していると発表され、残された期間に5人で行う活動内容も明らかとなりました。