200人以上の行列 『ゴディバ』世界初のベーカリーショップがオープン 開店30分で締め切りに
『GODIVA Bakery ゴディパン 本店』
ベルギー生まれの高級チョコレートブランド『ゴディバ』が手がける世界初のベーカリーショップが4日、東京・有楽町にオープンしました。行列ができた初日の盛況ぶりを取材しました。
『GODIVA Bakery ゴディパン 本店』の店内には全てにチョコレート、もしくはチョコレートの原材料であるカカオを使用した全28種類のパンが並びます。ダークチョコのバーが入った看板メニューの『コロネ』(税込み453円)や、カカオ44%のチョコレートフレークを混ぜ込んだ、ふわふわもちもちの『わけわけパン(ショコラ)』(税込み648円)。さらに、薄いチョコレートパイにマスカルポーネクリームやスモークサーモンなどのサラダがのった『タルティーヌ(サーモンサラダ)』(税込み702円)など、甘いパンはもちろん総菜パンもそろっています。
■急ぎ整理券の配布も 200人以上の行列
有楽町の東京交通会館の1階にあるこの店舗。オープン時間の午前11時の10分前には、すでに長蛇の列に。宣伝会社によると、オープン時には200人以上が列に並んでいたということです。オープンから30分~40分後には列に並ぶのが締め切られ、新たに購入することができないほどの盛況ぶり。さらに、1人4個までという購入制限も、急きょ設けられました。その後、行列に並んでいた人たちには整理券が配布され、記載された時間に再度来店し購入する形となりました。
実際にパンを購入した60代の会社員は「午前10時頃から並んで午後1時30分頃に買えました。目当てのパンも買えた。甘いものはあまり好きじゃなくて食べないけど、ブランドが“ゴディバ”さんなので、きっと濃厚で特別感があるパンだろうなと思って買いに来ました」と、食べるのを楽しみにしている様子でした。
オープン2日目の5日は、午前9時30分から整理券を配布する予定だということです。