からっぽの美術館で遊びつくせ!鳥取県立美術館オープンまで半年
開館まで残り半年に迫った鳥取県立美術館。
オープン前のからっぽの美術館で遊ぶアートイベントが開かれ、多くの人でにぎわいました。
講師「なんて描いたんですか」ゲスト「楽しい」講師「いやー最高」
大人も子どもも自由に描いているのは、2つのバルーン。
28日、倉吉市で開催されたのは開館前の美術館でさまざまなアートに触れるイベントです。
会場に訪れたおよそ4500人が、段ボールアートや市内に飾るのぼり旗など思い思いに制作。
「からっぽ」の良さを生かし、まだ美術作品が入る前の展示室などで一日中遊びつくしました。
参加者「グネグネするのが楽しかった」
参加者「近くに住んでてもなかなか中がわからなかったのでどんな感じになってるのかなっていうのが気になってたので オープンする前に見れていいですよねウキウキしながらオープンを待ち望んでます」
鳥取県地域社会振興部 梅田雅彦 美術館整備監「(美術館に飾る)作品はまだ来ないんですが、からっぽの状態の美術館もおもしろいと感じていただければと思います。(今後は)街に出ていろんなところで、美術館の魅力というのを発信していきたいな、と思っています」
開館まで残り半年となった鳥取県立美術館。今後も館内外でイベントを開催していくということです。