JALとANA、羽田空港の格納庫で入社式
航空大手のJALグループとANAグループは、羽田空港の格納庫で入社式を開きました。
羽田空港の格納庫で行われたJALグループの入社式では、女性としても客室乗務員出身者としても初のトップとなる鳥取三津子社長が、挨拶しました。
日本航空・鳥取三津子社長
「JALグループのお仕事は、どの業務に関わっていましても必ず安全につながっております。決して忘れないでください」
また、JALがスポンサーとなっているドジャースの大谷翔平選手からも「どんな時も前向きに明るく元気な未来を目指して頑張りましょう」とエールが送られました。
新入社員2600人はそれぞれの抱負を書いた紙飛行機を飛ばし、気持ちを新たにしていました。
また、ANAグループ37社合同の入社式も羽田空港の格納庫で行われました。
出席者のうちおよそ400人が新型コロナの影響で4年ぶりの採用となった全日空の客室乗務員で、新入社員の宮本さんは「この場に立てることに感謝し世界中の人の心に活力を届けたい」と意気込みを語りました。