3営業日ぶり反落で315円安 自動車や鉄鋼など売り広がる
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を下げ、前日比315円82銭安の2万6107円65銭でした。
世界全体の景気減速への懸念から東京市場では、自動車や鉄鋼など景気に左右されやすい銘柄を中心に売り注文が広がりました。
また、国内で新型コロナウイルスの感染者数が増加しているため、市場では感染再拡大による経済への影響も不安視されるなど株価の重荷となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆752億円。売買高は、概算で13億8915万株。