電動アシスト自転車のバッテリー自主回収
家電量販店の「ラオックス」は輸入・販売した電動アシスト自転車のバッテリーが充電中に発火する恐れがあるとして、約3万個の自主回収を発表した。
自主回収をするのはラオックスの子会社が輸入し、インターネットや店舗などで販売した中国製の電動アシスト自転車のバッテリー。対象となるバッテリーが搭載されている自転車の車体には、「TASKAL」、「amadana」、「RUNFUN」と記載されていて、これまでに3万台近くが販売されているという。
バッテリー充電中に発火したという報告が4件寄せられていて、ラオックスでは、すぐに使用を中止し、無償交換の手続きをするよう呼びかけている。
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