スカイマーク 新社長と新会長が判明
経営再建中の航空会社スカイマークは29日、裁判所に再生計画案を提出する。社長には日本政策投資銀行の市江正彦氏が就任する見通しであることが日本テレビの取材でわかった。
関係者によると、スカイマークの代表取締役会長には、投資ファンド「インテグラル」代表の佐山展生氏、代表取締役社長には、現在、日本政策投資銀行取締役常務執行役員の市江正彦氏が就任する見通し。
スカイマークは再生計画案の提出期限となっている29日、東京地裁に計画案を提出する。今後、裁判所の認可や、債権者の承認などが予定通りに進めば、早ければ9月中にも新体制で再生に向け動き出すことになる。