日経平均7日ぶり反落 終値248円安
22日の東京株式市場で、日経平均株価は7営業日ぶりに値を下げた。終値は前日比248円30銭安の2万593円67銭。
前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場では、発表されたアメリカの企業の4月から6月期の決算内容が市場の予想を下回っていたことなどを受け、ダウ平均株価は大きく値を下げた。ヨーロッパ市場も株価が値下がりしたことや、円相場が円高に進んだことを受けて東京株式市場は下落した。前日に日経平均株価が大きく値上がりしたことから当面の利益を確定するための売り注文が出て、下落幅は250円近くになった。
東証1部の売買代金は概算で2兆3689億円。売買高は概算で21億6132万株。