歴史に残る仕事は「最高の仲間」と創る 5
株式会社「ビズリーチ」代表取締役社長・南壮一郎氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。5つ目のキーワードは「最高の仲間と歴史を創ろう」。その言葉の意味とは。
――「最高の仲間と歴史を創ろう」なぜこの言葉を選ばれたんですか?
私自身、前職でゼロからプロ野球チームをつくらせていただきました。そして、ありがたいことに、この7年で700人ぐらいの仲間が集まる事業をみんなと創ってきた。球団をつくっている当時から言ってきたのは、本当にその業界が変わる、もっと言うと社会が変わるような事業をつくることこそが、せっかく一生懸命真面目に仕事するんだったらそういうものを目指して仕事するほど面白いものはないと。
本当に歴史に残る仕事、振り返って、みんなで肩を組んで、僕たちがこれをやってきたんだと、世の中を僕たちが変えてきたんだと言えるような、歴史に残るような、もっというと事業づくりをやっていきたい、こういう意味の言葉であります。