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来春の電気代「2000~3000円」上昇か……経済評論家「円安続けばさらに上がる可能性も」 政府“負担軽減策”どうなる?

2022年10月22日 12:07
来春の電気代「2000~3000円」上昇か……経済評論家「円安続けばさらに上がる可能性も」 政府“負担軽減策”どうなる?

電気代の上昇が止まりません。西村経済産業大臣は、来春には月2000~3000円アップするとの想定を明らかにしました。ウクライナ侵攻で燃料価格が高騰し、円安も拍車をかけます。政府は負担軽減策を検討中ですが、寒くなる時期の節電対策を考えます。

■モデル家庭、1年で2000円上昇

岩本乃蒼アナウンサー
「西村経済産業大臣が『電気代が来年春に(月額)2000~3000円ほどの上昇が想定される』と発言しました。電気代はこの1年で上がり続けています」

「例えば東京電力が発表しているモデル家庭の電気代をみると、10月は9126円です。去年の同じ時期は7238円で、2000円近く高くなっています。値上がりの理由は、ロシアのウクライナ侵攻による燃料価格の高騰などです」

「大臣が言うように、一般的な家庭でさらに月2000~3000円値上がりすれば、家計への負担はより大きくなりそうです。経済評論家の加谷珪一さんは『燃料は輸入に頼っているので、今のまま円安などが続けば、電気代は今後もさらに上がる可能性がある』と言います」

■土井さんは?…寒くなる時期の節約術

岩本アナウンサー
「電気代が上がっている実感はありますか?」

土井レミイ杏利・ハンドボール元日本代表主将
「最近ゲーム配信を始めました。ゲーム配信をすると電気を食うなと思っていましたが、もともと上がっていたんですね」

岩本アナウンサー
「こうなってくると、節電も大切ですよね」

土井さん
「これからの時期、暖房で電気を食ってしまうと思います。僕はもともと、厚着をしたりして暖房をつけないで寝るなどの対策をしていましたが、こういう時だからこそ、昔ながらのやり方で、湯たんぽなどに挑戦してみたいなと思っています」

岩本アナウンサー
「私はけっこう湯たんぽを使いますが、おすすめです。こうした値上がりを受けて、政府も負担軽減策を打ち出す方針です。電気代の明細書にある『燃料費調整額』の欄に値下げ分を反映するといった、分かりやすくする案などが検討されています」

「政府は、来年1月以降のできるだけ早い時期のスタートを目指していて、具体的な内容は10月28日にも決定する予定です」

(10月21日『news zero』より)