利益確定売り優勢 日経平均3営業日ぶり↓
22日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を下げました。平均株価の終値は前日に比べて132円61銭安い2万2751円61銭。
国内では23日から4連休となるのを前に、利益を確定させるための売り注文が優勢となりました。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大に収束がみえない中、売買を判断するための目新しい材料もなく、連休明けには主要企業の4月から6月期の決算発表を控えていることなどから、市場では様子見ムードが広がり、取引は低調でした。
東証1部の売買代金は概算で1兆8880億円と節目の2兆円を下回りました。東証1部の売買高は概算で10億8527万株。