ものづくりや食品など全国の中小が集結 北陸復興支援も 信金連携の展示商談会
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全国の信用金庫が連携して地方創生を目指す展示商談会が3日、都内で始まり、全国から500を超える中小企業が集まりました。
「よい仕事おこしフェア」は東日本大震災直後の2012年から始まり、被災地支援や地方創生をテーマに全国の信用金庫が連携して行っている展示商談会です。全国の中小企業同士を結びつけ、「本業支援」につなげる狙いです。
3日から始まった展示商談会には、製造業や食品・食材関連などを中心に500を超える中小企業や自治体が集まり、早速担当者同士が商談ブースで話し込む姿も見られました。
また、今年の展示商談会では地震や豪雨で被害を受けた能登半島の被災地復興支援のために、北陸の食品関連企業や伝統工芸者が集まる「北陸応援エリア」も設けられました。
開会式で挨拶した実行委員会事務局、城南信用金庫の林稔理事長は、「少しでも被災地復興の一助となれば幸いです」と強調しました。
最終更新日:2024年12月3日 21:52