日経平均40円高 4連休を前に様子見
18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げた。平均株価の終値は、前日比40円93銭高の2万3360円30銭。
17日に平均株価が下落した反発などから、18日朝の東京株式市場では買い注文が優勢で取引が始まった。その後、円相場がドル安・円高傾向であることなどから、次第に売り注文が膨らみ、平均株価は17日の終値をはさんでもみ合う展開になった。
18日は新規の取引材料に乏しく、また、19日からの4連休を前に投資家たちの間には様子見の雰囲気が広がっており、値動きは小幅だった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆7151億円。東証1部の売買高は、概算で14億9974万株。