ソフトバンク次期社長「新しい常識つくる」
4月にソフトバンクの社長に就任する宮川潤一副社長が、「新しい常識をつくる」と次の社長としての抱負を語りました。
4日のソフトバンクの決算発表には、4月に社長になる予定の宮川潤一副社長が登壇し、「テクノロジーを羅針盤にして新しい常識をつくる」「きょうの挑戦が明日の常識となるような挑戦をし続ける。そして進化をし続ける企業にしていきたい」などと、これからの抱負を述べました。
そのソフトバンクの去年4月から12月までの決算は、営業利益が8415億円となり、前の年の同じ時期と比べて5.8%増加しました。新型コロナウイルスの影響でテレワークが増え、通信の需要が増加したことや、傘下のヤフーで巣ごもり需要からネットショッピングの売り上げが好調だったことが要因だとしています。