メルカリ 銀行口座など2万5000件流出
フリマアプリのメルカリから、顧客の銀行口座などの情報2万5000件が流出しました。
メルカリは、取引先であるアメリカの会社がシステムに不正アクセスを受けたことから、メルカリの顧客情報およそ2万5000件が流出したと発表しました。
流出したのは2013年8月から半年間に、フリマアプリの売り上げが振り込まれた顧客の口座情報などです。また、2015年11月から、およそ2年間にカスタマーセンターに問い合わせした客の氏名や、電話番号なども流出しました。
一方、マッチングアプリ大手の「Omiai」も、免許証やパスポートなどの画像データ171万件が流出した可能性が高いと発表しました。顔写真や名前、住所、生年月日の情報が含まれているということです。