２６日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げ、ほぼ全面高の展開となりました。終値は前日比５０５円６０銭高い２万９１０６円１銭でした。

前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が過去最高値を更新したことから、２６日朝の東京株式市場でも買い注文が膨らみました。新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることなども株価を押し上げる要因となりました。

平均株価の上げ幅は一時５５０円を超え、４営業日ぶりに心理的節目である２万９０００円を回復しました。

東証１部の売買代金は、概算で２兆５７４１億円。売買高は、概算で１１億４１９６万株。