セブンイレブン 配達員が電車で商品を運ぶ実証実験 サンドイッチなどのチルド商品
ドライバー不足などが課題となる中、コンビニ大手のセブンイレブンは、配達員が電車で商品を運ぶ実証実験を開始します。
東京都内の京王井の頭線の吉祥寺駅に電車が到着。
記者「こちらの銀のケースには、サンドイッチなどが入っていますが、一般のお客さんと一緒に電車で運ばれてきました」
セブンイレブンが始めた実証実験。
普段はトラックで各店舗に商品を運んでいますが、今回、3つの駅にあるコンビニ各店舗に、サンドイッチや惣菜などのチルド商品を電車で届ける方法を試すものです。
電車を活用することで効率の良いルートで配送でき、トラックの配送本数も削減できるとしています。
実証実験の結果を踏まえ、今後、他の鉄道会社との連携も視野に実現に向け取り組むとしています。
最終更新日:2024年12月6日 19:10