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東芝社長「さらなる収益力向上を図る」 8日からTOB開始 成立なら年内にも上場廃止へ

2023年8月7日 20:37
東芝社長「さらなる収益力向上を図る」 8日からTOB開始 成立なら年内にも上場廃止へ

東芝は国内ファンドによるTOB=株式公開買い付けが8日から開始されると発表しました。成立すれば、東芝は70年以上の上場の歴史に幕を下ろすことになります。

島田太郎社長
「この取引が実現することで、当社グループは、安定した事業基盤を活用し、さらなる収益力向上を図ってまいります」

東芝のTOBは、国内投資ファンド「日本産業パートナーズ」を中核とする企業連合が、8日から来月20日までの期間で実施します。

買い付け価格は1株4620円で、買収総額はおよそ2兆円です。

TOBは3分の2以上の応募で成立し、成立すれば、東芝は年内にも上場廃止となる見通しで、1949年以来、70年以上の上場の歴史に幕を下ろすことになります。

東芝は、短期的な利益を求める海外ファンドなど、いわゆる「ものいう株主」を多く抱え、経営の混乱を繰り返してきましたが、非上場化により中長期的な経営戦略を描きやすくなる、としています。