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153円高 割安感から買い優勢…米雇用統計控え“様子見”も

2023年1月6日 17:06
153円高 割安感から買い優勢…米雇用統計控え“様子見”も

6日の東京株式市場で、日経平均株価は値を上げました。終値は、前日比153円5銭高い2万5973円85銭でした。

5日のアメリカ市場で株価指数が下落したことを受け、東京市場でも取引開始から、株価は値下がりしました。しかし、昨年末からの株価下落で割安感がでていることから、その後は買い注文が優勢となりました。

日経平均株価の上げ幅は、一時200円を超える場面もありました。

日本時間6日夜に2022年12月のアメリカの雇用統計の発表を控えていて、その結果が市場に影響を与えそうなことから、東京市場でも次第に売買を控えるムードが広がりました。

東証プライムの売買代金は、概算で 2兆5008億円。売買高は、概算で10億7351万株。

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